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SOFIXやICTを活用した京都府与謝野町の自然循環農業のポータルサイトを開設

2019/05/09

京都府北部の与謝野町では、SOFIX(土壌肥沃度指標)やICTなどの最新技術を導入しつつ、町役場と農家が協力して自然循環農業を取り組んでおられます。5月よりこの取り組みを紹介するポータルサイトを開設されました。
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https://agricycle.jp/

与謝野町の自然循環農業の取り組みは2000年から始まりました。

戦後、人々の生活が豊かになり、食の多様化がすすみ、コメが余りはじめたなかで、与謝野町の農業者のなかでも、「沢山作ればよい」という考えから、「自然と調和した農業がしたい…」という方向へと意識が変わり始めました。しかし、畜産業のない与謝野町では天然の有機資材がないことから、町にある豆腐工場から出る「おから」を利用して有機質肥料をつくることができないかというところから、与謝野町の自然循環農業が始まりました。

そして現在は、地域の豆腐工場から出るおから、米ヌカ、そして日本海の魚のアラなど100%天然素材による「京の豆っこ肥料」を製造し、農耕地に還元し、そこで作ったお米を「京の豆っこ米」としてブランド化し、全国に販売しています。

この「京の豆っこ米」の栽培にあたっては、SOFIXによる土壌分析と施肥設計を行っています。また、水田にセンサーネットワークを張り巡らせ、環境や生育情報を収集するe-kakashiシステムも導入し、SOFIXのデータとe-kakashiのデータを統合して生産に活かす取り組みも開始してます。与謝野町では、こうした科学的なアプローチを行いながら、より「おいしい」おコメづくりを追求しています。科学的アプローチは、社会課題となっている農業の担い手不足の解決にもつながる、重要な活動ともなっています。

与謝野町では、こうした自然循環型農業で農地を守ることで、自然災害や獣害から人々の暮らしを守り、農村の景観を守り、自然環境を守る役割も果たしていると位置付けています。

詳細は、与謝野町の自然農業のポータルサイトをご覧ください。

なお、5月19日に東京の秋葉原で、当機構の日本ホロス臨床統合医療機構の共済で開催する「食から健康を考える医食農交流会」では、参加いただいた皆さんに、与謝野町の自然循環農法で、SOFIX診断でB判定以上の農地で栽培された「京の豆っ子米」をプレゼントします。まだ、定員まで若干席があいていますので、ご関心のある方はお申し込み下さい。
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https://sofixagri.com/%E3%80%8E%E9%A3%9F%E3%81%8B%E3%82%89%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E3%83%BC%E5%8C%BB%E9%A3%9F%E8%BE%B2%E4%BA%A4%E6%B5%81%E4%BC%9A%E3%83%BC%E3%80%8F%E3%81%AE%E9%96%8B%E5%82%AC/



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