SOFIX農業推進機構について

代表理事のごあいさつ

安心・安全な農産物の収穫、安定した農業への寄与、そして新しい農業価値の提案

日本は、温暖な気候、適度な降雨、良質な土壌に恵まれ、そして四季があります。南北に長いという地形から、地域独自の食材があり、四季折々、旬の食べ物が豊富にあるのです。日本独自の食文化が形成されていった所以でしょう。

一方、農業生産人口が年々減少し、また輸入食料品が著しく増加するなか、我が国の食料に不安を感じる人は少なくないと思います。 安心・安全な農産物を安定して収穫するために、我々は、農業の原点そして地球の環境に立ち返り、「土」を徹底的に見直す作業から始めました。

その到達点は、「土の物質循環と微生物」です。

いろいろな微生物が気持ちよく生息できる土の環境、この環境が土の物質循環を良くする、ひいてはこの土の環境が植物を元気に育ててくれます。

この気持ちの良い土を作るため、独自に開発した「土壌肥沃度指標(Soil Fertile Index; SOFIX)」、「堆肥品質指標(Manure Quality Index; MQI)」、そして「有機資材品質指標(Organic Material Quality Index; OQI)」をわかりやすく提供し、また我が国の農業に貢献するため、一般社団法人SOFIX農業推進機構を立ち上げました。

土の環境に配慮する、安定した農業を展開する、安心・安全そして美味しい農産物を届ける、我々は農業の新しい価値を提案していきます。

一般社団法人 SOFIX農業推進機構 代表理事 久保 幹

一般社団法人 SOFIX農業推進機構
代表理事 久保 幹

事業内容

  • SOFIX関連の知的財産の一元的管理及び活用
  • SOFIXデータベースの一元的管理及び活用
  • SOFIX技術標準及びブランドの制定・認定・管理
  • SOFIX農業に関する研修会開催及び人材育成
  • SOFIX農業に関する広報活動
  • その他本機構の目的を達成するために必要な一切の事業
これらの事業の一環として、SOFIXによる土壌や肥料・有機資材の分析・パターン判定、施肥設計等のご依頼は当機構を窓口として受託させていただき、指定分析機関(環境計量証明事業所)と連携して迅速に分析結果や施肥設計のご提案をお届けします。

運営体制

SOFIX農業推進機構は、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」と機構の定款に基づいて、以下の体制で運営します。

機構の最高意思決定機関は、年に1回開催される社員総会です。 業務の執行、監督は社員総会で選出された理事会が行い、日常の具体的な業務は事務局が担当します。また外部の監査機関が監事に就任し、業務の監査を行います。

会員の詳細へ

一般社団法人SOFIX農業推進機構理事

代表理事 久保 幹(機構長)
代表理事 篠﨑彰大(副機構長)
理  事 松田文雄(事務局長)
理  事 松原豊彦
理  事 渡會英明
監  事 坂部達夫

活動内容

SOFIX農業推進機構は、SOFIX技術に関する特許や商標を保有し、次のような活動を推進します。

1.SOFIX、MQI、OQIの分析・パターン判定、施肥設計

農業生産者の皆様のご依頼により、SOFIX(土壌肥沃度指標)、MQI(堆肥品質指標)、OQI(有機資材品質指標)を測定。土壌や堆肥、有機資材等の診断とパターン判定などを行います。

診断にあたっては、当機構がご依頼の窓口となり、データの分析は環境計量証明事業所の資格を持った指定分析機関で行い、機構でデータを確認の上、ご依頼者に分析・パターン判定の結果をお届けします。

また、SOFIX、MQI、OQIのデータ分析の結果に基づいて、個々の圃場に適した施肥設計につきましても、ご提案させていただきます(別途費用)。

2.土壌、肥料、農産物のブランド認定

SOFIX分析や施肥設計により、一定水準以上に到達した「SOFIX適合」の土壌や肥料・有機資材に対して、SOFIXとしてのブランド認定を行います。

また、SOFIX適合の健全な土壌で栽培した農産物や加工品についても、ブランド認定を行います。
ブランドとしての品質と継続性を担保するため、SOFIXブランドの認定基準と検証の仕組みを確立します。

SOFIX認定へ

3.研究会・成果発表会、研修会

SOFIX実践・事例

会員様を対象に、「SOFIX実践・事例研究会」をオンラインで定期的に開催しています。

内容
  • SOFIX技術の活用事例の紹介
  • SOFIXを使った農業経営事例の報告
  • SOFIX技術の再確認
  • 機構からの御案内
開催日時時間 2か月に1回程度。毎回2時間。
開催形式 ZOOMによるテレビ会議方式。パソコン、スマホ、タブレットなどで全国どこからでも気軽に参加可能。会員様、SOFIX診断士の現場報告を重視。
参加資格・費用 SOFIX農業推進機構会員(無料)
個人会員は本人のみ参加可能。 法人会員・公共団体会員は、会員企業・団体などのメンバーであれば複数の参加可能。 非会員様は、会員様の紹介があれば1回に限りオブザーバー参加可能。

4.人材育成

SOFIX農業推進機構は、土壌や堆肥の分析データを読み解き、農耕地の施肥設計や土づくりのアドバイスを行う事ができる専門家・SOFIX診断士の人材育成のため、教育プログラムの開発やSOFIX診断士認定試験を実施しています。

5.自治体と連携した農業振興策

地方自治体等に会員となって頂き、地域の農地の土壌改善や施肥設計、新たな特産品の開発、産地形成、ブランド化、六次産業化、市場開拓等のお手伝いをさせて頂きます。

6.大学との連携

SOFIX農業推進機構では、立命館大学と密接に連携し、機構の活動の中で集約した農業現場のニーズを大学の研究者に伝えると共に、大学の研究成果を農業現場に易化していく橋渡しの役割も果たします。

SOFIX物質循環型農業

SOFIX物質循環型農業

著者 久保幹 / 発行所 共立出版 / ISBN 978-4-320-05811-8 / 発売日 2020/10/16

SOFIX技術のバイブルとして必携の一冊

SOFIX(土壌肥沃度指標)は、生物指標による農地の診断・評価を定量的に可能にし、再現性のある有機農業システムを提供する世界初の技術である。 本書では、SOFIX開発の経緯や概念、またその理論や技術体系、土壌微生物の役割を科学的に理解しながら、SOFIXの理解を深めることができる。 また、SOFIX技術を用いた具体的な農地診断手法、有機肥料やバイオマス資源を用いた処方箋作成技術、さらには再現性のあるSOFIX有機農業技術の詳細を示し、物質循環型農業を提案している。 SOFIX技術をより理論的、実践的に深めることができる専門書として最適。

土壌づくりのサイエンス

土壌づくりのサイエンス

著者 久保幹 / 発行所 誠文堂新光社 / ISBN 978-4416517024 / 発売日 2017/7/7

勘に頼らない、有機農業の
科学的アプローチを解説

微生物がバランスよく、たくさん活動している農地は、収穫量が多く、おいしい農作物をつくることができる。 立命館大学で環境微生物学を研究する著者が開発した「SOFIX(土壌肥沃度指標)」は、 世界で初めて、土の中の微生物量を計測し、「みえる化」することで生物指標による農耕地土壌の診断を可能にした技術。 本書は、土壌微生物の役割を科学的に理解しながら、SOFIXの理論に基づいた「物質循環型農業」を実現する方法を紹介する。 SOFIX技術をまなぶ入門書として最適。

何でもお気軽にご相談ください

TEL.077-599-4310

(平日 10:00-17:00)

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